全く役に立ちませんでした
おそらくこの本を書かれた時期には、魔女についての書籍もあまりなかったでしょうし、インターネットも普及していなかったのでしょうが、実践するためには何一つ役立つ情報はありませんでした。唯一役に立つ儀式の方法なども既に他社から原本が翻訳され出版されていますし、他の情報は浅いか、根拠があやふやか、自己流なものばかりでした。実際著者が魔女になっても何もできることはないと公言していることからも、この本を読んでも何も役に立たないのは当然なのでしょう。ただ、日本に情報が入ってきたばかりの時期に少しの訳を読んで試しに実践してみただけで、魔女になったと確信できる意志の強さには感嘆しました。
独学流魔女の本
著者が魔女に目覚める部分や魔女の視点の書評は面白い。 日本の風土に合わせたサバトの解説も参考になった。タロット、 占い、ヒーリング、歴史、魔女の歴史・実践あたりは、自己流の 部分が強すぎる感じがした。もうちょっと中立の立場のほうが いいと感じる。魔女の人はきっと他の魔女の人とも付き合いたくなる日が来るだろうから、その時にこの本の知識をベースにしていると 「違和感」を感じるのでは?この本がスタンダードだと勘違いして 欲しくはない。ところどころ、「他人をいったん批判しておいて、 結局その説を受け入れる」という、よく分からない部分がある。 自分の立場を優位にした作業をした上で、高みから受け入れようと しているような感じ。それが気になった。エゴエコアザラグの呪文の 解釈のところを例に取るなら、バスク語起源なんてありえないような ことを言うならそれを徹底すべき。
魔女の本
松尾未来さんの生き方がそのまま、本になったような感じでした。「魔女として生きる」ことの本質的な意味を教えてくれる一冊です。 その概念的なこと(サバト、魔女名、呪文についての考察など)と実践的なこと(占い、魔術の手法、魔法円、ハーブに関することなど)がバランスよく盛り込まれていて、読みやすくて役に立つという、貴重な本の一つです。
学陽書房
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