
(2004-6 PAGE作成)
OJゲージ製作用に1/45で作図した図面が手元にあったのですが、
その図面を56%縮小して、1/80用に図面化しました。
Adobe Illustrator 9.0を使用し作図しています。
下は、2001-10の作成図です。

縮小の済んだ図面です。
図中、窓にある「T」は戸袋窓を意味しています。
工作中に間違いの無い様、指定を書き込んでいます。
逆版になっている図はリベットを打つためです。
リベット車の外板作成作業手順として、
逆版図を切抜く
↓
仕上がり面の下地処理を完全に済ませる
↓
裏面よりリベットを打つ
↓
完了後、リベット裏面から瞬着を流し定着する
↓
裏面の瞬着を平滑に仕上げる
という順番になります。
注意しなければならないのは、全工程において
極めて早いの段階でリベットが出来てしまうという点。
完成まで、綺麗なリベットを無事に保持することの難しさが伴います。
リベット生存率何%なんて説明をしているのはこの為です。
車端R削り出しや、パーツ取付けの際の接着剤のはみ出しには神経を使います。

上は切抜きを終えた状態です。

箱になった状態。
いさみやの旧型電車用屋根板、フクシマのプレスドアを使用しています。

こちらはOJゲ−ジ用に自作している最中のヘッダーと窓シルです。
サイズが大きくなれば自作せねばならない項目が増えますね。(^^;
そういったことが原因で1/45の61003は中断しています(^^;;;

パ−ツの取付けが始まっています。
この車輌については、中板にもt0.2を使用しているのですが、
この段階で既にマド桟の歪みが出始めています。
「窓セルをピッタリと貼れば補正出来るかな〜?」
なんて考えていたことを思い出しました。(^^;
この経験から、
現在はt0.3mmを使用するのが、当社の標準となっています。

ディテールの進んだ状態です。
今見ると、結構粗い仕上がりとなっています。(^^;
そして下は完成した61003(HO)です。
この電車は塗装の粒子が荒れていて、完成車としては問題が多いのですが、
この後、他の車輌を製作する上で、役立つデータを
多く得ることが出来ました。(^^)




Written by Saka-j / 2004-6